次に商品CDに対応する商品名を表示させます。
クエリを次のように変更します。担当者テーブルを削除して単価表テーブルを追加します。
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カテゴリー別アーカイブ: Access(アクセス)
クエリの設定③~選択クエリその1
簡単なデータベースを例に解説しますので、もしよければ
サンプルデータをダウンロードして下さい。
現在設定されているのは、テーブルとリレーションシップです。
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クエリの設定②~クエリの種類
Accessをマスターする上でクエリで自由にデータを扱うことが
できるかどうかですべてが決まると言っても過言ではありません。
クエリには、
選択
更新
削除
集計
クロス集計
等々
ありますが、よく使うのは、選択、集計の二つで、クロス集計は時々
使います。
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テーブルを作るときの基本的な考え方
著書では小口経費精算表を作るのに、6つのテーブルを用意しました。
(P20~22)参照
Accessを使っていて最初に悩むのが、どんなテーブルを作るのかという
ことだと思います。
そんなときは、アウトプットを先に考えます。
今回は、小口経費精算表が完成したとき、その表にはどんな情報が載っている
のかイメージします。
そこにはどんな情報が載っていますか?
リレーションシップのまとめ
リレーションシップの3つの機能
①参照整合性
②連鎖更新
③連鎖削除
について解説してきました。
最初のうちはあまり難しいことは考えず、参照整合性と連鎖更新
を設定しておけば間違いありません。
リレーションシップを設定することで、本来別々のテーブルが
キーとなるフィールド(今回の例では担当者CD)を通じて繋がります。
連鎖削除
連鎖削除について解説します。
連鎖削除の設定は、リレーションシップの参照整合性のところです。
連鎖削除にチェックをつけます。
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連鎖更新
運用後の参照整合性の設定
リレーションシップの設定(参照整合性について)
著書でもP23にリレーションシップの解説をしていますが、
リレーションシップとは簡単に言うとテーブル同士の関連付けです。
結合にもいろいろと種類があり、
①参照整合性
②連鎖更新
③連鎖削除
を設定できます。詳しくは著書の23~27Pを参照して下さい。
今回は参照整合性が実際どんなものか解説します。
クエリの設定①
担当者の一覧は作りましたが、小口経費の担当者CDを見て、担当者の一覧
から誰が何番なのか確認するのでは、少し大変です。
では、小口経費で入力した担当者CDの担当者名を日付の横に表示させます。
ここで使うのがクエリです。
一番基本的なクエリの設定を解説します。