現状ではクエリを作成しただけなので、賞与計算をスタートするフォームを作ります。
以前作った給与計算をスタートさせるフォームをコピーして、
貼り付けたフォームをデザインビューで開き、コマンドボタンのイベントタブのクリック時
を開き、VBAコードを変更します。
給与計算をスタートさせる方法はこちらをご覧ください。
給与計算15
給与計算16
変更後のVBAコードです。
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あまりないとは思いますが、給与計算確定後、誤りがみつかり再計算する可能性もゼロでは
ありません。ですので再計算できるようにします。
フォームの「支給日」に図のようにコマンドボタンを追加します。
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作成した給与明細と給与一覧を印刷するフォームを作ります。
先に支給日をまとめたクエリを作成します。
クエリデザインから、給与明細控えテーブルを表示させ、支給日をフィールドに追加。
そのご集計をクリックし、支給日をグループ化します。
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VBAでフォームのオブジェクトを表示/非表示にしたり、使用可能/使用不能にしたり
切り替えることができます。
今回商品フォームからサンプルフォームを開くと、すでにデータが抽出されています。
ですので、サンプルフォームのコンボボックスは特になくても構いません。
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前回は商品の一覧からデータを抽出しましたが、今回はコンボボックスからデータを
抽出します。
最初にデザインタブからコントロールウィザードがONにします。
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前回までは、単価や日付で検索しましたが、今回は商品の一覧からその明細を抽出して
サンプルフォームを開きます。
先に商品テーブルを作成。
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今までは数値や日付を指定してデータを選択してしましたが、それよりも
範囲を指定して選択した方が、現実的です。
今回はデータの範囲指定ができるようにします。
最初にフォーム1にテキストボックスを一つ追加します。
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前回給与計算クエリの計算結果を給与明細控えテーブルに移すコードを記しましたが、
このコードを少し解説します。
フォーム1のテキストボックスは、給与計算フォームを開いている状態でも、
その後ろで開いています。
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テキスト型と数値型の場合を解説しましたので、次は日付型の選択方法です。
フォーム1のコマンドボタンを追加して、イベントタブのクリック時に次のVBAコードを
入力します。
Private Sub コマンド4_Click()
DoCmd.OpenForm “サンプル”, , , “日付=#” & Me!テキスト0 & “#”
End Sub
書き方は#で囲みます。
テキスト型の「’」が「#」に変わったと思ってください。
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給与計算クエリの計算結果を、給与明細控えテーブルには
ADOを使って移します。
今回のサンプルファイルです。
最初に給与計算クエリに、給与明細テーブルの「ID」をフィールドに
追加します。
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