給与計算クエリの計算結果を、給与明細控えテーブルには
ADOを使って移します。
今回のサンプルファイルです。
給与計算 ADOコード
最初に給与計算クエリに、給与明細テーブルの「ID」をフィールドに
追加します。
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給与計算クエリの計算結果を、給与明細控えテーブルには
ADOを使って移します。
今回のサンプルファイルです。
最初に給与計算クエリに、給与明細テーブルの「ID」をフィールドに
追加します。
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サンプルファイルをデータ型を選択して開きます。
下記のような簡単なサンプルフォームを作りました。
商品名はテキスト型、単価と数量は数値型です。
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給与計算が終わったら、それを保存しておく必要があります。
一応給与明細テーブルにはデータは残りますが、これには致命的な
欠点があります。
それは給与明細テーブルと給与計算クエリで計算した数値は動いて
しまうということです。
特に社会保険料については、毎年改定されるので、例えば
厚生年金保険料率表を変更すると、過去の社会保険料も全て変更され
てしまいます。
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設定漏れがあったので、少し戻ります。
給与計算クエリに、支給日をフィールドに追加します。
作成タブの既存のフィールドの追加をクリックし、支給日を給与計算フォームに追加します。
支給日は表示されなくてもいいので、可視プロパティを「いいえ」にします。
それではフォーム1から給与計算フォームを開きます。
フォーム1のコマンドボタンのVBAコードの最後の行の前に、次のコードを追加します。
Set cnn1 = Nothing
DoCmd.OpenForm “給与計算”, , , “支給日=#” & Me!テキスト0 & “#”
End Sub
太字が追加したコードです。
支給日をテキスト0(フォーム1のテキストボックスの値)のデータを選択してフォームを
開きます。日付の指定の仕方は若干独特ですが、数値型に加え「#」で囲むと覚えて下さい。
データ型によって若干コードが違いますが、これは習うより覚えた方が理解が早いと思います。
実行結果です。
フォーム1でテキストボックスに入力された日付で、ADOでデータが新たに追加され、
その追加されたデータを抽出してフォームに表示されました。
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今日はクリスマスイブ。といっても仕事でバタバタ。
最後に寄ったお客さんは、昨日クリスマスは済ませたとのこと。
なるほど!来年はそうしようと思った慌ただしいクリスマスイブでした。
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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
司馬遼太郎の本はたくさん読みましたが、
「街道をゆく」シリーズは初めて。
戦時中の台湾統治に若干興味があり、敢えて台湾を選びました。
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前篇に続き読んでみました。
ここまで税法を深くまで読みこなすことができる税理士って
日本にどれだけいるんだろうと思います。
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Docmdというコードが出てきました。
これを使うケースとしては、
フォーム(レポート)を開く場合
docmd.openform “フォーム名(レポート名)”
フォームを閉じる場合
docmd.close
レコードを移動する場合
docmd.gotorecord
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給与計算クエリが完成したら、次はフォームを作ります。
作り方はウィザードを使います。
テーブル/クエリで、給与計算を選択し、
選択したフィールドには、社員CD,氏名、基本給、通勤手当、その他手当1課税、その他手当2不課税
健康保険料、年金保険料、雇用保険料、社保合計、源泉、住民税、差引支給額
です。
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Accessでもマクロが使えます。
マクロというと、Excelと同じで
①動作を記録させるマクロ
と
②コードを自分で入力するVBA
の二つのマクロ機能が備わっています。
Excelの場合、VBAが殆どでマクロはポチポチつかう程度ですが、
Accessの場合は、VBAが100%でマクロは全く使いません。
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給与計算に必要な項目が揃いましたので、あとは差引支給額を計算するだけです。
差引支給額というフィールドを追加します。
算式は次の通りです。
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