Accessで作る現金出納帳9~スクロールバーの非表示

フォームウィザードでフォームを作る場合、テキストボックスが勝手にスクロールバーで表示
されます。(気にならなければいいのですが、、、私は気になるので)これを解除します。
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摘要フォームを開き、右クリックでデザインビューの画面にします。
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ネットバンキングのデータを仕訳に変換する方法16~手数料の処理2

前回は、買掛金の場合のみの解説でしたが、未払金(313)、未払費用(319)
についても手数料を差し引いて振り込む場合、摘要では手数料ですが、会計
での科目は未払金、未払費用となります。

a=a+1の前にコードを追加します。
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Accessで作る現金出納帳8~フォームの表示②

次に摘要フォームを作り、現金出納帳フォームから表示させます。
摘要フォームの作り方は、店名フォームの作り方と同じです。

作成タブのフォームウィザードをクリックし、テーブル/クエリの選択で、摘要テーブルを選択。
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ネットバンキングのデータを仕訳に変換する方法15~手数料の処理

振込手数料については、会社で負担する場合と先方に負担
してもらう場合の二通りがあります。
会社負担の場合の科目は振込手数料ですが、先方が負担する
場合の科目は、買掛金・未払金・未払費用等の科目になり、
この判別が必要になります。
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ネットバンキングのデータを仕訳に変換する方13~科目の判別④

相手科目の設定で、摘要に登録されているものについては、相手科目が入りましたが、
まだ相手科目が決まっていないものもあります。
これらをつぶしていきます。
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ネットバンキングのデータを仕訳に変換する方12~相手科目の設定③

次に貸方科目の設定をします。

これもVBAコードを追加して作りますが、追加するコードは次の通りです。
On Error Resume Next
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a, 3).Value = WorksheetFunction.VLookup(Cells(a, 3).Value, Worksheets(“摘要”).Range(“科目コード”), 2, False)
On Error GoTo 0
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ネットバンキングのデータを仕訳に変換する11~相手科目の設定②

まとめた摘要の横に科目コードを打ち込みます。
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そして上の図のようにセルを黄色にして、黄色いセルも含めて範囲指定をし、
名前を定義します。今回は科目コードと名付けます。
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ネットバンキングのデータを仕訳に変換する方法10~相手科目の設定①重複の削除

最初に摘要をまとめます。
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お支払金額とお預り金額をコピーして、違うシート(摘要)に
張りつけ、データの並べ替えをします。
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これで空白と金額のデータを削除し、テキスト文字のみにします。
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これで見ると、同じ摘要が混ざっているので、これを削除します。
一つ一つ削除する方法もありますが、折角なのでまとめて削除します。
残った摘要を選択して、データタブの重複の削除をクリックします。
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そのままOKを押すと、重複しているデータが削除されます。
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重複の削除は大変便利な機能なので是非覚えて下さい。
このデータを基に科目の設定をしていきます。