不要な行の削除③

金額が0の行を削除するコードです。

マクロの記録したときのコードです。
Rows(“4:4”).Select
Selection.Delete Shift:=xlUp

マクロで記録したものを
Rows(“b:b”).Select
Selection.Delete Shift:=xlUp
と変更してもうまく動きません。ですので若干の修正をします。
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クエリのまとめ

今まで全12回プラス現金出納帳の作り方でクエリの解説をしてきました。
この13回の内容を理解できれば、著書のクエリの内容は第5章を除いて
難しいことはないと思います。

だだし、第5章の内容も他の章を理解できれば大丈夫です。
難易度的には第5章が圧倒的に高いので、最初にその周辺から理解するように
して下さい。
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クエリの設定⑬~Dlookup関数

注文明細からその商品IDに対応する単価を参照する場合、
クエリの設定時に単価表テーブルから引っ張ってくる方法
が一般的ですが、敢えて単価表テーブルを表示させなくても
データを引っ張ってくることができます。

それが、DLookup関数です。
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不要な行の削除②

今まで繰り返し処理は、Do Until ~Loopを使っていましたが、
行を削除する場合は、このやり方だとうまくいきません。

簡単に言うと、
一行削除した場合、下の行が繰り上がり、行番号はそのままです。
例えば、10行目を削除すると、削除する前は11行目のデータが10
行目に繰り上がります。
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